2013年05月12日
お食い初め
朝一の投稿に続いての投稿になります。
本日、社務所にて受付業務をしていたら赤ちゃんを抱いた若いご夫婦が参りましたので、「初宮のお参りですか?」と聞いた所【お食い初め】の問い合わせでした。
何事か聞いてみると、お食い初め用に境内の小石を戴きたいとの事。先日「日本人の常識⁉」みたいなテレビでそんな事言っていた記憶が有り、色んな事情で衛生的にもお食い初めで赤ちゃんの歯固めで使用するのは問題だと思う旨説明しました。
やはり歯固めには、綺麗な小川の河口近くの角の取れた小石が適当では無いかと思います。
最近はテレビで頻繁に神社の事や古き良き伝統の事などが紹介されますが、たまにとんでもない事までそも当然と言わんばかりに紹介されたりします。テレビで紹介されるのは鵜呑みにせず半信半疑で「ほんまかいな⁉」ぐらいの気持ちで見ると良いかも知れませんね。
本日、社務所にて受付業務をしていたら赤ちゃんを抱いた若いご夫婦が参りましたので、「初宮のお参りですか?」と聞いた所【お食い初め】の問い合わせでした。
何事か聞いてみると、お食い初め用に境内の小石を戴きたいとの事。先日「日本人の常識⁉」みたいなテレビでそんな事言っていた記憶が有り、色んな事情で衛生的にもお食い初めで赤ちゃんの歯固めで使用するのは問題だと思う旨説明しました。
やはり歯固めには、綺麗な小川の河口近くの角の取れた小石が適当では無いかと思います。
最近はテレビで頻繁に神社の事や古き良き伝統の事などが紹介されますが、たまにとんでもない事までそも当然と言わんばかりに紹介されたりします。テレビで紹介されるのは鵜呑みにせず半信半疑で「ほんまかいな⁉」ぐらいの気持ちで見ると良いかも知れませんね。
2011年11月08日
七五三のご案内Ⅱ
皆様こんばんは。
またまたお久しぶりの投稿になりました。
11月に入り七五三のお参りもボチボチ多くなってきました。
先日の土曜日は神前結婚式も入っていて待って頂く方もいて大変ご迷惑をおかけしました。
11月19日も午後4時から神前結婚式が予定されてますので、土曜日にお参り予定の皆さんはなるべくお早めにお越しください。
今夜は七五三関連のFAQを掲載しましょう。
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またまたお久しぶりの投稿になりました。
11月に入り七五三のお参りもボチボチ多くなってきました。
先日の土曜日は神前結婚式も入っていて待って頂く方もいて大変ご迷惑をおかけしました。
11月19日も午後4時から神前結婚式が予定されてますので、土曜日にお参り予定の皆さんはなるべくお早めにお越しください。
今夜は七五三関連のFAQを掲載しましょう。
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2011年10月21日
賑やかになりそうです
皆さん今晩は!
本日も久し振りの更新となりました。
9月から地域行事とか学校行事が目白押しでしたが、先日の地区の運動会でやっと行事から解放されて一息ついているところです。
で、10月も中旬を過ぎると問い合わせの電話が多くなります。そうです、七五三の問い合わせです。
まず、毎日2・3本は問い合わせが来ます。そんな電話が来る度に説明するのですが、改めてこの場でもご説明しておきます。 続きを読む
本日も久し振りの更新となりました。
9月から地域行事とか学校行事が目白押しでしたが、先日の地区の運動会でやっと行事から解放されて一息ついているところです。
で、10月も中旬を過ぎると問い合わせの電話が多くなります。そうです、七五三の問い合わせです。
まず、毎日2・3本は問い合わせが来ます。そんな電話が来る度に説明するのですが、改めてこの場でもご説明しておきます。 続きを読む
2010年10月19日
七五三
氏子・崇敬者の皆さん こんにちは!
約2週間ぶりの投稿になりますがお変わり無いですか?
10月も3分の2が過ぎようとしてますが、そろそろ七五三の季節が近付いてきました。毎年10月末から11月中にかけて七五三を迎えた子供たちで境内が賑わいますが、今日は真面目にこの七五三を解説したいと思います。とは言っても浅学非才の身なので何処まで解説しきれるか分かりませんが。。。 続きを読む
約2週間ぶりの投稿になりますがお変わり無いですか?
10月も3分の2が過ぎようとしてますが、そろそろ七五三の季節が近付いてきました。毎年10月末から11月中にかけて七五三を迎えた子供たちで境内が賑わいますが、今日は真面目にこの七五三を解説したいと思います。とは言っても浅学非才の身なので何処まで解説しきれるか分かりませんが。。。 続きを読む
2010年09月11日
すも~すも~
随分久し振りの更新になります。
皆さんお元気ですか?
あっという間に9月に入り、待ちわびていた台風も2個ぐらい接近し奄美も少しづつ秋の気配がしてきています。
秋といえばシマは豊年祭。豊年祭といえば相撲と言うことで各地で豊年祭&十五夜相撲が盛んに行われていると思います。
私が住んでいる下方地区は先日9月5日に豊年祭を済ませ、明日12日は各集落対抗の親睦相撲大会が行われます。
この親睦相撲大会は各集落持ち回りで開催するのですが、豊年祭の習慣の無い浜里・平松両自治会は今年混成チームを結成しこの度の大会に臨みます。
そして大の相撲好きの私は、あろう事かチームの対象に抜擢されてしまいました。他チームは100キロ近い巨漢や歴代の横綱クラスが居る中で私は翻弄されそうです。まともな相撲になるかどうかさえ分かりません。
今から神様に向って「明日無事に一日を終えることが出来ますように!」と祈るばかりです。
興味のある方は、10時より里集落常設土俵で児童・生徒の部から熱戦が繰り広げられますので見物がてら冷やかしに来てください。
皆さんお元気ですか?
あっという間に9月に入り、待ちわびていた台風も2個ぐらい接近し奄美も少しづつ秋の気配がしてきています。
秋といえばシマは豊年祭。豊年祭といえば相撲と言うことで各地で豊年祭&十五夜相撲が盛んに行われていると思います。
私が住んでいる下方地区は先日9月5日に豊年祭を済ませ、明日12日は各集落対抗の親睦相撲大会が行われます。
この親睦相撲大会は各集落持ち回りで開催するのですが、豊年祭の習慣の無い浜里・平松両自治会は今年混成チームを結成しこの度の大会に臨みます。
そして大の相撲好きの私は、あろう事かチームの対象に抜擢されてしまいました。他チームは100キロ近い巨漢や歴代の横綱クラスが居る中で私は翻弄されそうです。まともな相撲になるかどうかさえ分かりません。
今から神様に向って「明日無事に一日を終えることが出来ますように!」と祈るばかりです。
興味のある方は、10時より里集落常設土俵で児童・生徒の部から熱戦が繰り広げられますので見物がてら冷やかしに来てください。
2010年08月16日
笹の葉 さ~らさら
昨日は終戦記念日&わたくし目の誕生日だったんですが、今日は七夕です。
奄美の古くから残る習慣には旧暦で行うものが沢山ありますね。
特に根強く残っているのが、この七夕とお盆でしょうか?

我が家でも今朝から七夕飾りの飾り付けを済ませ、先程住宅のベランダにくくりつけたところです。例年だとこの日は雨の日が多かったように記憶してますが、今日は素晴らしいお天気で夜には織姫・彦星の年に一度のおデートも成功裡のうちにお済ませになられるのでしょうか?
そして 続きを読む
奄美の古くから残る習慣には旧暦で行うものが沢山ありますね。
特に根強く残っているのが、この七夕とお盆でしょうか?

我が家でも今朝から七夕飾りの飾り付けを済ませ、先程住宅のベランダにくくりつけたところです。例年だとこの日は雨の日が多かったように記憶してますが、今日は素晴らしいお天気で夜には織姫・彦星の年に一度のおデートも成功裡のうちにお済ませになられるのでしょうか?
そして 続きを読む
2010年04月26日
久し振りの結婚披露宴
昨夜は、従姉妹の娘さんが結婚するという事で久し振りに披露宴に出席しました。
いやぁ笑った笑った!
何が笑ったって、余興です。島の披露宴には余興が付き物です。
何でそこまでかと言うと、余興が2部構成なんです。
1部は当たり障りない余興が主なんですが、今回新郎の職場の方が酔った勢いからか「吟じます!」と唸ったのは良いんですが、年配の皆さんには分かりづらかったようで周辺から「基本がなっとらん!」とお叱りのコメントがチラホラと聞こえておりました。
続きを読む
いやぁ笑った笑った!
何が笑ったって、余興です。島の披露宴には余興が付き物です。
何でそこまでかと言うと、余興が2部構成なんです。
1部は当たり障りない余興が主なんですが、今回新郎の職場の方が酔った勢いからか「吟じます!」と唸ったのは良いんですが、年配の皆さんには分かりづらかったようで周辺から「基本がなっとらん!」とお叱りのコメントがチラホラと聞こえておりました。
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2010年03月09日
大熊龍王神社 春季例大祭
この間の土曜日までは、娘の定期演奏会で自分だけ(?)盛り上がってしまい深く反省してます。
翌日の様子を纏めますので、どうぞ!
3月7日軽い二日酔いでふらつきながら起きる。時刻を見ると既に7時15分で慌ててシャワーを浴び、身支度を整えて出勤する。
出勤早々11時からの地鎮祭の準備に追われ雨の中近所で祭典奉仕。
帰社しお昼を済ませた後、午後からは大熊の龍王神社の春の大祭に出掛ける。参列者はおよそ70名ほどか?
毎年のことだが、大熊集落の組織の硬さには感心させられる。
大熊では朝から氏子総出で境内の清掃、注連縄奉製、紙垂も自分たちで準備し、我々は神社に着くなりお茶を一服頂戴し、着装し、祭典奉仕をするのみ。氏子組織がしっかりしているとこうも違うのかと思い知らされた。

これは、鳥居に掲げられた神額だが、以前のものが破損した為新たに氏子となられた方からの奉納だそうだ。正に氏神と氏子が一体となった地域であろうと言えます。
島には神主がいなくて集落の皆さんの心の拠り所としての神社が彼方此方にあります。しかし残念ながら私は、その本の僅かなお宮の行事しか知らないでいます。もっともっと色んな見聞を広め、沢山の方と触れ合って奄美の祭礼の深さを調べてみたいと思います。 続きを読む
翌日の様子を纏めますので、どうぞ!
3月7日軽い二日酔いでふらつきながら起きる。時刻を見ると既に7時15分で慌ててシャワーを浴び、身支度を整えて出勤する。
出勤早々11時からの地鎮祭の準備に追われ雨の中近所で祭典奉仕。
帰社しお昼を済ませた後、午後からは大熊の龍王神社の春の大祭に出掛ける。参列者はおよそ70名ほどか?
毎年のことだが、大熊集落の組織の硬さには感心させられる。
大熊では朝から氏子総出で境内の清掃、注連縄奉製、紙垂も自分たちで準備し、我々は神社に着くなりお茶を一服頂戴し、着装し、祭典奉仕をするのみ。氏子組織がしっかりしているとこうも違うのかと思い知らされた。
これは、鳥居に掲げられた神額だが、以前のものが破損した為新たに氏子となられた方からの奉納だそうだ。正に氏神と氏子が一体となった地域であろうと言えます。
島には神主がいなくて集落の皆さんの心の拠り所としての神社が彼方此方にあります。しかし残念ながら私は、その本の僅かなお宮の行事しか知らないでいます。もっともっと色んな見聞を広め、沢山の方と触れ合って奄美の祭礼の深さを調べてみたいと思います。 続きを読む
2010年03月04日
お内裏さーまとお雛様
昨日は桃の節句でしたね。
我が家は団地住まいなので豪華な飾りはしませんが、可愛い扇形の雛飾りをします。
お顔が現代風ですが、穏やかな落ち着きのある顔で安らぎます。
またお目見えするのは来年になりますが、また楽しみにしたいと思います。
我が家は団地住まいなので豪華な飾りはしませんが、可愛い扇形の雛飾りをします。

またお目見えするのは来年になりますが、また楽しみにしたいと思います。
2010年02月04日
今日のお祭り 追記
昨夜2/3に行われたお焚き上げ・節分祭の記事を書いた所ですが、写真がありましたので幾つかご紹介します。
これは焚き上げ式の際実際使用する特設斎場で、丁度トタンを敷いている真上に新たに電線が通ったためこの様な仕様にしました。おかげで雨の心配もなくお焚き上げが斎行出来ました。
下のほうに青く見えるのは、この一年間氏子崇敬者の皆さんが神社に持ち寄られたお札やお守りの山です。雨で濡れるといけないのでブルーシートを被せております。
こちらは節分祭(神事)を終えて豆まきをしているところです。青い法被を着ているのが寅年を迎えた年男年女の皆さんです。下の方では少し見えないかもしれませんが、近くの保育園の園児たちも豆をたくさん拾っていました。
最後に私たちが心を込めて奉製した福豆を授与しました。受け取られた方みな一様に嬉しそうに受け取られ、またすごく感謝していらっしゃるようでした。特に幸せそうな表情が印象的でした。この日お参りされた皆さんに高千穂神社の御利益に恵まれますようにお祈りいたします。
下のほうに青く見えるのは、この一年間氏子崇敬者の皆さんが神社に持ち寄られたお札やお守りの山です。雨で濡れるといけないのでブルーシートを被せております。
2010年02月03日
今日のお祭り
昨日急遽節分祭とお焚き上げ式を告知いたしましたので、せっかくなのでその報告をいたします。
今朝は朝からぐずついた天気で、雨が降らないか心配されましたが何とか持ち応えてくれて、訪れた参拝者も大変喜んでおられました。
午後一時から始まったお焚き上げ式は、斎場を準備している最中に炉の真上に電線が通っており危険な状態にあったので、急遽古いテントの足だけ組みその上にトタンを被せて屋根をこしらえて急場を凌ぎました。祭典では宮司の祝詞奏上の後忌火を古札に移し、これまで私たちを守ってくださったお札やお守りを約3時間かけて全てを焚き上げました。
節分祭では、今年年男・年女になられた皆さんが豆打ち所役となり声高らかに「福は内!福は内!鬼は外!」と元気良く階段下に集まった氏子崇敬者の皆さんに沢山の豆を投げていました。
一所懸命豆を追う人の中には近所の保育園の園児たちも混じり、大歓声を上げながら沢山豆を拾っていました。
関連する写真は後日改めて掲載しましょう。
今朝は朝からぐずついた天気で、雨が降らないか心配されましたが何とか持ち応えてくれて、訪れた参拝者も大変喜んでおられました。
午後一時から始まったお焚き上げ式は、斎場を準備している最中に炉の真上に電線が通っており危険な状態にあったので、急遽古いテントの足だけ組みその上にトタンを被せて屋根をこしらえて急場を凌ぎました。祭典では宮司の祝詞奏上の後忌火を古札に移し、これまで私たちを守ってくださったお札やお守りを約3時間かけて全てを焚き上げました。
節分祭では、今年年男・年女になられた皆さんが豆打ち所役となり声高らかに「福は内!福は内!鬼は外!」と元気良く階段下に集まった氏子崇敬者の皆さんに沢山の豆を投げていました。
一所懸命豆を追う人の中には近所の保育園の園児たちも混じり、大歓声を上げながら沢山豆を拾っていました。
関連する写真は後日改めて掲載しましょう。