2010年02月06日
加計呂麻のチップ工場の件で反対意見が沢山出ていますが・・・
最近加計呂麻島が注目を集めています。分かりやすいのは観光ネットワーク奄美の水間さんのブログでしょうか?
写真は問題になっている加計呂麻の瀬武集落2年前の山です。今回のチップ工場の件では新聞など大方の意見は“絶対反対”ですが、私は一概に反対とは考えていません。何故なら、写真で分かりづらいと思いますが、加計呂麻の山の大半は松くい虫にやられています。この松が立ち枯れをしてこの先放置されたらどんなことが起こるでしょう。また森林組合などが公有地の被害松を伐採していますが、結局一塊にして放置してあるだけじゃないでしょうか?そういう現状で大雨が降って放置された大木が集落や川に流れてきたりなんかしたら一たまりも無いように思えます。
更に反対する人たちのイメージは海外での森林伐採を見ての危惧をしているようですが、日本では古来より伐採と同時に植林をして子孫にも素晴らしい山を残すようにしてきています。またその会社は、あの世界自然遺産の屋久島でもチップ事業を展開して屋久島では何ら問題なく仕事をされているようです。
今後反対派とも何度も意見交換を重ねるようですが、伐採をする事で赤茶けた松を一掃し、チップ工場の事業で雇用を生み、町にも税収が見込まれ、更に植林をする事で加計呂麻の美しい山を守ることが出来れば全て丸く収まるような気がします。
私のこの考えは甘ちゃんなのでしょうか? 続きを読む
更に反対する人たちのイメージは海外での森林伐採を見ての危惧をしているようですが、日本では古来より伐採と同時に植林をして子孫にも素晴らしい山を残すようにしてきています。またその会社は、あの世界自然遺産の屋久島でもチップ事業を展開して屋久島では何ら問題なく仕事をされているようです。
今後反対派とも何度も意見交換を重ねるようですが、伐採をする事で赤茶けた松を一掃し、チップ工場の事業で雇用を生み、町にも税収が見込まれ、更に植林をする事で加計呂麻の美しい山を守ることが出来れば全て丸く収まるような気がします。
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