2011年02月27日
桜便り
今晩は!高千穂神社の禰宜さんです。
2月も後残すところ一日となりましたが、皆さんはお変わりありませんか?巷ではインフルエンザが流行っていたみたいですが、幸いにして我が家は誰もインフルエンザには今の所罹っておりません。
島の桜情報も段々聞こえなくなったところで、今日は高千穂神社境内の、ある桜の老木を紹介したいと思います。

神社の手水舎の淵に池がありますが、その脇にオオシマザクラとずっと思っていた桜の老木がありました。
この桜は昭和5年に高千穂神社が郷社から県社に昇格した記念に贈られた桜だそうです。その時にオオシマザクラと教えられていたそうです。
しかし、昨年ある研究機関の方が神社を訪れて境内のオオシマザクラ(当時の名称)を見るなり「これはオオシマザクラではありませんね!」と一刀両断。
続け様に「これはツクシヤマザクラでしょう。」と仰いました。
まぁ専門家が言われるので間違いないとは思いますが、その方も一部組織を持ち帰り、DNA鑑定をしますと仰ってました。
しかし一年経とうとしてますが未だ返事がありません。
鑑定の結果を楽しみに待ちたいと思います。
そして今日ほぼ満開を迎えました。

どうでしょうか?見ごろは今週一杯と思われます。来週には桜吹雪が見られるかもしれませんよ。
2月も後残すところ一日となりましたが、皆さんはお変わりありませんか?巷ではインフルエンザが流行っていたみたいですが、幸いにして我が家は誰もインフルエンザには今の所罹っておりません。
島の桜情報も段々聞こえなくなったところで、今日は高千穂神社境内の、ある桜の老木を紹介したいと思います。

神社の手水舎の淵に池がありますが、その脇にオオシマザクラとずっと思っていた桜の老木がありました。
この桜は昭和5年に高千穂神社が郷社から県社に昇格した記念に贈られた桜だそうです。その時にオオシマザクラと教えられていたそうです。
しかし、昨年ある研究機関の方が神社を訪れて境内のオオシマザクラ(当時の名称)を見るなり「これはオオシマザクラではありませんね!」と一刀両断。
続け様に「これはツクシヤマザクラでしょう。」と仰いました。
まぁ専門家が言われるので間違いないとは思いますが、その方も一部組織を持ち帰り、DNA鑑定をしますと仰ってました。
しかし一年経とうとしてますが未だ返事がありません。
鑑定の結果を楽しみに待ちたいと思います。
そして今日ほぼ満開を迎えました。
どうでしょうか?見ごろは今週一杯と思われます。来週には桜吹雪が見られるかもしれませんよ。
Posted by 禰宜 at 19:58│Comments(0)
│境内散歩