神主ＤＪの記憶　し～ま版

あまみ祭りも終わり怒涛のイベント三昧な日々がやっと終わりましたね。

皆様お久し振りです。

昨日、１０数年来のお付き合いのある方のお祝いがありまして出席させていただきました。
その方は市内の某旅館の親父でコアなファン（リピーターとも言う）が沢山いらっしゃる旅館を切り盛りしていらっしゃる方です。



そんな方がこの度目出度く伴侶を射止めたということで、私にごく身内の顔合わせ的な食事会の司会進行をしてくれないかという事で快くお引き受けいたしました。

当日午後２時３０分より高千穂神社にてご両家打ち揃う中厳粛のうちに神前結婚式を執り行い、夕刻より会場を大浜シーサイドハウスに移してお食事会と相成りました。


お昼に激しい雨が降り一時はどうなることか本当に心配しましたが、大浜に着くなり射すような太陽の日差しがまぶしく眼も開けるがやっとのことでした。

.ご覧の通り海面もツルツルで凄いベタ凪。おまけに陽が沈むであろう方角は雲一つない状態で素晴らしい夕日が大いに期待できました。
食事会も和やかなうちに進み午後７時ごろふと水平線に視線を移すと期待以上のものが眼前に現れました。
私もこんなに綺麗に夕日が水平線に沈んでゆく様子は久し振りの体験でとてもワクワクしましたが。大阪から来ていた新婦のご家族やご親戚の方はどんなに喜んでいたでしょうか？

せっかくなので夕日をバックに写真を撮ろうということになって急いで浜辺手前まで行くことに。するとそこにはこの日の夕日を楽しんでいる多くのギャラリーが居て新郎新婦の姿を見るなり「羨ましい～」とか「おめでとう！」と口々に声を掛けてくださって幸せ一杯のお二人でした。

こんな幻想的な雰囲気の中で知らない人からもお祝いの言葉を投げかけられるお二人はこの上ない幸せであったであろうと思います。

二次会はヤンゴのＡＳＩＶＩに場所を移し、ご本人たちもラフな格好に着替えて大勢の親友知人の集まる中盛大に行われました。司会は勿論サモガリのお二人。軽妙なトークで会場の皆さんを爆笑の渦に巻き込んだのは言うまでもありません。祝唄は前山真吾君、余興ではご本人が矢沢になりきってしまったり、“ホーキギター”の名手も出てきたり、本当に楽しいひと時でした。

最後は勿論六調で〆ましたよ。写真はハトを入れる寸前のサーモン君です。彼は何と高砂のお二人の席に陣取りハトを吹きまくってました。
久し振りのお祝いの席でしたが、参加している皆が二人を心からお祝いしているんだなぁと感じられるパーティでした。
チアキ兄　エッちゃん本当におめでとう！