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2010年03月01日

とあるニュースより

私の仕事は神主です。神主でも色々な情報網を持っていまして、メーリングリストなども活用しています。そこで興味ある記事が投稿されましたので、ご紹介したと思います。

下野新聞のウェブサイトより引用http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100228/289350
「約10年前にさい銭箱から1万円盗んで申し訳ありません」-。宇都宮市下岡本町の山神社のさい銭箱から、過去の盗みを謝罪する手紙と3万円入り封筒が見つかった。手紙の主は小学生だった時の過ちを「罪の意識もなくやってしまった」「後悔と罪悪感で一杯」とつづっている。2月中旬に封筒を見つけた地元自治会役員は「過去の過ちを真っ正面から受け止める姿勢は今どき珍しい」と話し、全額社会福祉協議会に寄付するという。

 同月22日夜、防犯パトロールに当たっていた地元自治会の須永正さん(76)と岡本和彦さん(78)が巡回先の神社さい銭箱で見つけた。

 「山神社御中」で書き始められた便せんには、「社会人になってからお金を稼ぐ大変さを実感した時に、おさい銭を盗んだことを思い出しました」と経緯を説明。「神様のお金を盗むことは言語道断であります」とつづられている。

 さらに「1万円を入れた方はどんな願いをこめて入れたのだろうと思うのです」と参拝者の気持ちを推し量った上で、「盗んだ1万円を含む、10年間の歳月が流れてしまったことをふまえて、合計3万円を納めさせていただきます」と書かれている。

 山神社は自治会が管理している。神社責任役員の須永さんは「今の若い人はいろいろ言われるけど、真っすぐな心を忘れないでよかった」。岡本さんも「誤字脱字がない文章。読んで涙が出た」と話した。

栃木県での出来事のようですが、ポイントがいくつかあります。
まず一つ、お賽銭を盗むことはいけないことだが、その事を後悔してせめてもの罪滅ぼしをした点。
そして、労働の尊さを伝えている点。
さらに、宗教法人たる神社の収入であるはずのお賽銭が、何故か社会福祉協議会に寄付された点。
最後に「今時の若い人は捨てたもんじゃない」と言ったところ。

以上4点記述しましたが、皆さんは如何でしょうか。

私は、社会福祉協議会に寄付することは悪い事ではありませんが、やっぱり田舎の小さなお宮であれば尚更の神社境内の維持管理に使うのが理想だなと思います。  


Posted by 禰宜 at 23:22Comments(0)時の話題